アニメ

 

ロゴマーク
会社概要 リンク デザインインサイド  
ホーム
 
インサイドタイトル1 インサイドアニメ

デザインコラム

 グラフィックデザイナー、仕事の領域

 

グラフィックデザイナーの仕事

 

デザイナーと一口に言ってもその仕事内容は多彩です。デザイナーと言う言葉は大変幅が広く、パンフレットやポスター、サインなどをデザインする、「視覚伝達デザイン分野」、工業製品をデザインする「プロダクトデザイン分野」、工芸品をデザインする「工芸デザイン分野」、衣服をデザインする「ファッションデザイン分野」、建築をデザインする「建築デザイン分野」、環境の視点からデザインを考える「環境デザイン分野」、ホームページやCD-ROMなどを制作する「情報デザイン分野」など多岐にわたっています。また、それらは仕事の内容によりさらに専門化されています。ここでは、「視覚伝達デザイン分野」の中のグラフィックデザインを中心にして専門化されているデザイナーの仕事内容を紹介します。

 


職業名/仕事の内容


 


■グラフィックデザイナー


印刷物として制作される全てのデザインが仕事になります。カタログ、パンフレット、チラシ、DM、CDジャケット、パッケージ、カレンダー、ポスター、新聞・雑誌広告、雑誌の編集デザインなどがあります。企業のシンボルマークやロゴタイプ、サインデザインもします。また、それらを含めた総合計画として、CI計画やVI計画の企画推進も行います。

 


■編集デザイナー


エディターの編集指示に従い、各ページに掲載される文章、写真、イラストなどを、見やすく、読みやすいようにレイアウトして誌面を創って行く仕事です。グラフィックデザイナーがかねる場合もあります。(エディター:新聞や雑誌の編集者。デザイナーやライター等のスタッフを管理して新聞や雑誌を編集する仕事です)

 


■パッケージデザイナー


パッケージを専門にデザインします。素材、カタチ、大きさ、強度、安全性、視覚性なども含め、様々な視点から検討しデザインを制作する仕事です。グラフィックデザイナーがかねる場合もあります。

 


■ホームページデザイナー(Webデザイナー)


インターネットでの情報提供手段として脚光を浴びている「ホームページ」。そのホームページを専門に制作するデザイナー。近年、グラフィックデザイナーにもホームページの知識が要求されつつあり、制作にたずさわるグラフィックデザイナーも多くなっている。

 


■サインデザイナー


屋外看板や案内サインなどを専門的にデザインします。表面的なデザインだけではなく、強度、耐光性、耐久性、視覚性、誘導性、環境など、様々な点から検討、制作される。サイン施工業者のアドバイスを受けながらグラフィックデザイナーがかねる場合もあります。

 


■キャラクターデザイナー


企業や団体のマスコット、ゲームやアニメのキャラクター、キャラクター商品の企画開発などを専門的に考える仕事です。イラストレーターやグラフィックデザイナーがかねる場合もあります。

 


■ディスプレイデザイナー


展示スペース、ショーウインドウなどを季節や商品キャンペーンに合わせて魅力的に企画デザインする仕事です。また、イベント会場のデザインでは、開催規模に合わせ入退場スペースの確保、観客の順路設計、案内版の設置計画、受付方法及び設置場所、設営物の安全性など、様々な角度から企画検討の上、デザインを推進します。(高度な演出技術や素材の多様化など専門性がいちじるしく進んでいる分野。グラフィックデザイナーは、平面のビジュアル部分を担当する場合があります。)

 

 
 有限会社秋山ワークス 〒532-0006 大阪市淀川区西三国3-17-22 TEL.06-4950-5775 FAX.06-4950-5776  Copyright Akiyama Works 2010